冬コミ新刊『真夜中の雨』

どうも、お久しぶりです。しーざーです。
最近はもうコミケ告知とかにしか、ブロマガ使ってない感じで申し訳ない。書きたい記事はあるんだけど時間がないんだ。という言い訳は置いといて。

コミケ受かりました。新刊も出ます。
12/30(二日目)スペースは、西1ホール は15b MOZA MOZA です。

新刊はThe Smokeシリーズ最新作『真夜中の雨』です。
今回はナンバリングタイトルではなく、十枝舞を主人公にした独立タイトルという扱いです。
スーパーヒーローやカッコいい女性探偵が出てくる好きな方おすすめです。
なので、The Smokeを知らない人でも、この本一冊で楽しめます。A5サイズ72ページ 600円で頒布する予定ですので是非スペースに立ち寄ってください


あらすじ
極東自治区先の大戦により、亡命した外国人の特別居住区から発展した日本の特別管理区域。その為に、他の地域にはない歪みが発生し、法で裁けない悪を裁くために自警活動する者たちが現れるようになった。
 十枝舞は警察を辞め、気持ちも新たに私立探偵業にいそしんでいた。ある日彼女のもとに宮本楓と名乗る少女が何者かに追われていると相談にやってきた。しかし無残にも彼女は殺されてしまう。
 理不尽な現実にやりきれない思いを抱えながら舞は事件を追いかける。彼女の父親からも犯人を探し出してほしいと懇願され、犯人の動機も何もわからないまま捜査を続けるうちに舞は、あることに気づく……

今回は本当に進捗がしんどくて、完成するかも危なかったので、アンソロが縁で仲良くなったQ式さんにストーリーアシスタントというか、どこぞの青狸よろしく泣きついて、ストーリーラインと書きかけの原稿をみせて、問題点を洗い出し、ストーリーの穴の部分を指摘・相談して、一部のシーンをQ式さんに書いてもらい、それを書き直すという方法をとりました。

この作品ができたのは、正直Q式さんのおかげなので、ほんとに足を向けて寝られないというか、頭が上がらないというか、本当に助かりました。おかげで入稿できたのだから本当に感謝しかないです。

今回もBook 3から継続で伊崎美悦さんにお願いしました。毎回美麗なイラストを書き上げてくれるのでほんと助かっています。

伊崎さんの絵だけでモトがとれますので、二日目に文芸島に行く方はぜひ手に取ってもらえるとありがたいです。内容も面白いのでコミケに来た際はぜひ手にとって見てください。

以下はページサンプルです。