小説連載、するかどうかを考え中……

世の中には長い文章を書くのが辛いって人や、読むのが辛いって人がいます。

俺個人は、ブロマガで長文を書くのって苦じゃないです。ただあんまり推敲しないせいで、とんでもない変換ミスをやらかしたりして、数ヵ月後に見返して愕然としたり。お間抜けは沢山ありますが、書くことに関してはそれほど苦でないです。

だからどうしたって、言われればそこまでですが・・・・・・。

ちょっと今考えてることがありまして、今書いている同人小説を連載形式で作っていこうかと考えています。

スケジュールの関係上、まとまった量を一気に書き上げないと、年内に仕上げるには、秋口のイベント(コミケ文学フリマ)にあわせないと正直ヤバイのです。冬コミに落選する可能性も低くはないので(更に言えば冬あわせで作ると絵師もコミケ参加しているのでスケジュールがかち合う)そうすると絵師にイラスト頼むにしても九月後半にはある程度、概要を説明できるようにしておかないと、共通理解の部分が減ってトンでもない事になるのがわかっているので悩んでいるわけです。

表紙用のフルカラーの一枚絵って、プロはどうか知らないですが、いつもお願いしている絵師さんだと今までの経験上、一ヶ月位、時間使わないと締め切り前に仕上がらないですから。(こればかりは金を割り増ししたところで、どうなる問題でもないんだ……)

それに、丁寧に作るよりか、話詰まっても、荒削りでも量を書いてストーリーでっち上げるくらいのほうが、いいのかな……と。時々考えるわけです。基本一人作業で地味に文字を埋めるだけだったので詰まったら筆が止まるってのがデフォなので、環境を変えてどうなるかってのをやってみようかと考えてます。

私自身は今流行のWEB小説屋ではなく、同人小説屋なわけで、前も述べたことありますがWEBという媒体は小説を発表するには、ページ構成、版面といった面で、まだまだ不完全な部分が多いです。だから、余計躊躇してしまうんですが。読者とかって、そういった面を案外気にしていなかったりもするんで、まあ、試しにどれだけできるかやってもいいかな? と考えているんです。

今のところ、一回の投稿ごとに一章。ってのが連載の場合理想かな?

問題は、思いついたところから手をつけるタイプで、順番に書くスタイルって殆どやったこと無いんですよね……。一応最後は決まっているので、どうやってストーリーをラストまで持っていくかってのが、懸念事項。

最終的には、連載分を加筆訂正加えてから同人誌化っていうプランを考えてるんですが、挫折しそうだから、ちょっとやろうかやるまいか、考え中。

それと、このブロマガの固定読者ってどれだけいるんでしょう? 下手に小説連載だけだと、追いかけるの苦痛になっちゃうんじゃないかな、とか素人の小説をちゃんと読む奴なんているだろうか? とか、余計な心配事があって踏ん切りがつかないのが悲しいところ。でも、数日中に腹を決めるつもりです。