最近はやりの真っ赤な口紅について

最近、メディアで、真っ赤な口紅が流行の兆しと言ったことが言われますが、確かに電車に乗っていると、目に見えて増えましたね。

古いハードボイルド映画に出てくるようなメガネでパツキンのチャンネーが真っ赤なルージュを引いているのは好きです。萌え萌え。でも、やはり普通の女性がやっているのは、一瞬びっくりしますね。私はまだ慣れません。

女性の化粧は身だしなみで、男を惹きつけるためにやっているわけでは無いでしょうし、外野があーだこーだ言うのは野暮ですね。

最近では、男性もモテるためのファッションじゃなくて、身だしなみ的なファッションをするようになりましたしね。

それで、思ったんですが男が言う化粧の濃い薄いは、結局のところ化粧品とかの『量』ではなくて、『色』の濃い薄いでしかないきがします。正直な話。

だからナチュラルメイクに気付かない、もしくはわからない。そのくせケバいメイクも嫌い。元々持っていたいいものを最大限に引き立てる感じのメイクが好きなんじゃないのかな。とも感じます。

男という生き物は、因果なもので車やらプラモやら機械やらの部品のちょっとした差異で年代把握やら組み立て工場とかを推測出来たりするんだから、厄介なんですよねぇ。

あと、化粧わからなくてもエロゲ・ギャルゲのキャラの塗りは解るって人もいて(まあ、そういう人は化粧の濃さの区別とかつくだろうけどね)。ちょっと塗りが変わっただけで、外注か? それとも、イラストレーターが塗りを変えたのか? と論じれる奴もいますし。

結局、男性と女性は意識する部分や、見えている世界が違うみたいです。そのギャップが受け入れられないせいで、男は単純だ、女はバカだみたいにdisる人もいますが、そこに目が向かうと本質的なものを見失う気がします。

まあ、男と女ってのは『結婚できる程度』には解り合えるともいえるし、男性も女性も『解って欲しい』レベルには解り合えないとも言えるんじゃないでしょうか?

相手を理解するのは大変です。