いかにして私はチェリーコークとドクターペッパーを愛飲するようになったか。

私は酒も煙草もギャンブルもやらない性分なのだが、その代わりと言っては何だがソーダ・ドリンカーでありコーヒー中毒者である。とはいっても、炭酸飲料の摂取は一週間に一、二回に留めている。



最近チェリーコークが日本でも冬季限定で販売され、年末年始は非常にお世話になった。海外版に頼っていたのが今年は安価に手に入ったので個人的には満足である。

世の中的に言えばチェリーコークドクターペッパーと言った飲料は、癖があるので苦手な人が多いが私はイケる口で大好きである。

どちらかというとドクターペッパーよりかはチェリーコーク派だったのだが、最近飽きが来てしまった(それ程飲んだわけでは無いが)。私は、チェリーベースの飲み物やお菓子が割と好きだ。

なんといってもアメリカンチェリーのクド目の甘みがいい。疲れた脳味噌にガツンとくる。その糖分補給にはもってこいである。でも、さっぱりしたものが飲みたくなったら私はコカ・コーラを選ぶ。


上の缶はアメリカのドクターペッパーである。昨日手に入れ、今日の朝飲んだ。味は今一つである。確かにドクターペッパーなんだが軽いし甘みが薄い。使っているコーンシロップが違うのであろう、そして炭酸が強めなので、舌が甘みを認識しづらいというのもある。こちらが本場かもしれないが、私は日本で販売されているドクターペッパーの方が好きである。


日本版のドクターペッパーはコクのある甘みがするのだ。炭酸を抜いた時に顕著であるが粘度が高いようなまったりとした感じがする。人によっては誤差の範囲かもしれないが……。ありがたい事に私の住む地域では自販機には置いてないがスーパーで取り扱っている。勤務先の地域の自販機にも入っているので、ドクぺに困ることはない。ありがたい限りだ。

他にも米国限定でドクターペッパー・チェリーというものも存在するが、未だ飲んだことはない。機会があればネット通販で買ってみようと思う。

チェリーコークドクターペッパーも、糖分が脳味噌に劇的に効くの感じがするのだ。だから私は定期的にこれらを摂取する『選ばれしものの知的飲料』その表現はあながち間違いではない。