comitia108 ありがとうございました

ヘローエブリワン! オゲンキデスカ? ワタシハゲンキデス。
でも、腕が筋肉痛なのと、おまけに腰痛ですよブラザー。HAHAHA!
どうだったかって? 有無を言わずに大爆死。新刊三冊だけ捌けた。
買ってくれた人、MOZA MOZAのスペースに来てくれた人はこの上ない感謝。


新刊も結構いい感じの仕上がり。でもいわゆる新刊ブーストはかからず。閑古鳥。五月のコミティア、去年、一昨年と新刊が結構捌けたので予想が外れた感じです。同日に文学フリマがあったので、文芸目的の方が分散したのと、コミティアの巨大化による、島中開拓が難しくなったってのもあるのかもしれませんが、まあ興味をもたせることが出来なかったってのが一番の原因かな。

文芸島(文芸サークルが集まっている一帯のこと)を歩いている人も少なかったし、サークルの机の上に視線を走らせる人が少ないのは、どうしようも出来ないので、こういう事は事前に色々な形で認知させるしかないんだろうな。

創作文芸って、一部の知っている人を除いて、得体の知れないモノを作っているサークルなんですよね、やっぱり。評論みたいに具体的でないし、おまけにビジュアルで見せられないし。文章力とか面白さって、じっくり読まないとわからないから、信用されるまでに時間がかかる。おまけに、それが周りに派生的な影響を生むことが出来ない。おまけに毎回いい出来という訳でもない。

結局のところ、人に金払ってもらえるだけの信用がないに尽きる。いいもの、自信のあるものを作ったってアピールできなきゃ、存在しないのと同じ。知られて、楽しんで、満足できる。これをどうにかすることがこれからのうちのサークルの課題。

ポスター作らなかったので前作のを流用。これも敗因の一つな気がしなくもない。

スペース設営に関しても、ちょっと思う所が出てきたんで、夏以降のイベントでは、またちょっと手に取りやすいようなスペースを演出できればなと思っています。