不安とか、ネタ切れとかそういったネガティブなことについて

毎度のことながらネタには詰まる。ネタに詰まると脳味噌が腫れているような感覚(脳に痛覚はないし腫れているかなんてわからないんだけどさ)があって、血液の通りが悪いように感じる。この感覚は、アウトプットの歯車が動き出さない限り改善されることはない。

詰まっている感覚が『ストン』と無くならないかなぁと思うんだけど、なかなか取れないんだよね。時間だけが過ぎていくので、精神衛生上良くはない。上手く歯車が回るまで、体調を整えリラックス出来るところまで持っていくしかないのが現実だ。

基本自分はネガティブ思考である。基本的に最悪の状態をまず第一に考える。ただ、吹っ切れた時には人目をはばからず狂ったようにテンションを上げるくらいで、基本どこかに籠もって、考え事をしている方が落ち着く。でも、寂しがりやなので時折、人に会って話をしないと精神的に参る。そのくせ集団になると、他人の目や評価が気になって落ち着かないという面倒くさい性格である。大人なので上辺だけの人付き合いもできるが、それはそれで消耗するのである。

とはいえ、最近は腹をくくって、何を言われても構わないから好き勝手やろうという気持ちではいる。いるんだけど、定期的に一人にならないと調子が悪くなる。最近、ストレスが溜まるとリアルに胃痛になり、更に下痢をする、この歳になってリアルにストレスが胃に来るというのを覚えてしまい、こういうことがフィクションではなく現実にあるのかと感心しきりで、よく今まで生きてこれたなと思うばかりである。

そういいながらも、アラサー日本男子のさえない毎日は一日一日、確実に過ぎていくのである。これからどうなるんだろう? そんな不安を抱えながら、とりあえず現状でやりくりするしか道はないのである。